学習塾Ability(アビリティー)　塾長日記

どこの塾でも今は忙しい時期で。

人によって抱えている仕事も違います。


現場で生徒に向かいまくる。

現場もやりつつ、教材作成もする。

現場も教材もやりつつ、他の仕事もする。



年がら年中やることはありますが、

ある程度のペースでやってもなんとかなる時期もあれば、

トップギアに入れないと追いつかない時期もあります。


トップにいれるべきところで、普段と同じ心構えでいると、

かーなーりしんどくなる。



「なんでこんなにやることがあるんだ。」

「絶対に無理だ。」



これは仕事ができない人の典型ですね。

生徒も一緒。

そんなことばかり言って、考えていて、伸びるはずがない。



忙しい時期なんだから、決して楽ではないかもしれませんが、

でも、冷静に考えてみると、本当に無理ではない時の方が多い。


勝手に自分を追い込み、勝手に追い込まれていく。

負のスパイラルです。



そこで、

がむしゃらになってみることです。



何も決めていない中の「がむしゃら」は、

どこに向かっていくのかが分からなくなるのでちょっと危険ですが、

決まっている(分かっている)なら問題ない。


「後先考えず…」


って、マイナスなイメージもあるのかもしれませんが、

でも、精神的にはかなり楽になります。


そして、大変なはずなのに、苦痛よりも充実感を感じられる。



僕も年に数回、そういう時があります。

終わった時は爽快感。



「モードに入った。」

なんて僕は言いますが、これを教えてあげたいんだよなぁ。


でも、理屈ではなかなか難しいんだよなぁ。

もどかしいよなぁ。



この「モードに入った」感覚が分かる人はきっといるはず。

うちの従業員、生徒たちにも、是非感じてもらいたいです。



学習塾Ability　田原市田原町巴江5-1
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