2016年06月13日

どちらも感謝の心で前に進みたいな

今日は南栄校、田原校ともに、

テスト前の自習&質問教室。


田原校はこれからまだ2週間、

南栄校に関しては3週間フル稼働。


まぁほぼ一ヶ月間、毎日開校ってことです。


みんな、頑張ろうね。



でも、これがただのシステム、ルールにならないでほしいな。

どちら側もね。



僕らは学習塾なので、生徒の成績を上げるため、

やれる限りのことをやるのは義務であり、

別にそれを「やってあげている」なんて思っちゃダメで。


そういうことをやらずに塾生全員の成績を上げられるのであれば、

補習や質問対応など必要ないわけなのですが、

そんなキレイごとだけでやっていける圧倒的な力もなく。


また、それをどこまでやるかは、それぞれの塾のやり方があって、

生徒へのサービスと従業員の環境のバランスもある。



今のスタイルはAbilityのスタイルであって、

もっとたくさんの時間をやっている塾もあるかもしれませんし、

そのやっている内容も様々。


どれがベストかは分かりません。



でも、生徒もそれが当たり前になって、

ダラダラ来るようにはしたくない。


せっかくの日曜を開放して、質問対応するのであれば、

本気で集中して臨んでほしいと思っています。



繰り返し、全く「やってあげている」とは思っていないですが、

生徒側が、

「せっかく休みの日にやってくれているんだから、頑張ろう!」

と少しでも感じてくれれば、更に効果も上がるような気がして。


今でも感じてくれている子はいると思いますけどね。



一方の職員も同じ。


会社の命令で行かされる、

テスト前の行事だからやる、

じゃ全く物足りない。


今日もある職員に、

「本当に意味のある時間にして下さい」

と連絡しました。



なんとなく、行き当たりばったりではなく、

リードして、管理して、意識して引っ張る。


そのためには、

いくら自習の監督、質問対応と言っても、

いろいろ考えて、シミュレートして、現場に臨まなくてはいけない。


表面上では分からないことがほとんどですが、

そんな日々が、後の大きな差になると思っています。



日曜も塾に来て頑張ってくれる生徒に感謝し、

強く、頼りになる指導者の集団にしていきたいです。



学習塾Ability  


Posted by 建部 洋平 at 01:13Comments(0)思い塾の日常