2019年07月02日
いい塾って何?
先に言っときますが、本日は怒りのブログです。
そしてロングです。
テストが続きまくった6月がやっと終わりました。
今回のテストはビックリするようなアップ報告がたくさん届き、
生徒も保護者も我々も、すごく喜んでいます。
一方で、課題が見つかった生徒には、
見直しの指示を出したり、塾に持ってこさせて我々が研究したり、
テスト後の動きもしっかり行っています。
何はともあれ、とりあえず終わって少しだけ落ち着きました。
そしてこのタイミング、
体験授業がメチャメチャ増えてきます。
今回のテストの結果を見て、新たに塾に入ろうとする子や、
他の塾に変えようと考える子。
夏からの受験勉強に向けて塾を探している子。
いろんな子がいますが、うちも先週からどんどんお申込みをいただき、
各校舎で連日体験授業が続いています。
いい授業をして、入塾していただき、
その出会いをいいものにしたいと思っています。
塾は生徒がいなければ始まりませんから、
どこの塾もたくさんの生徒に来てほしいと思っています。
仲良くさせていただいている塾長さんたちも、
ライバルでもあるし、でも爽やかにいろんな情報交換もするし、
お互いを高め合える関係です。
繰り返し、ほとんどの塾はそんないい関係なのです。
しかし、
今までずっと我慢してきましたが、
さすがにこれはいかんだろうということが続いてるんです。
知らない方も多いと思うので、ここでいちいち言うことで、
うちにもマイナスになる可能性もあり、このことに触れるかも迷いましたが、
今回ばかりはブログで皆さんにも知っていただこうと思いました。
いろんなネット上で偽名を使い、
うちへの数多くの虚偽の書き込み、誹謗中傷を行っている塾があるのですが、
今までは特に何も言わずに静観してきました。
うちよりかなり大きな塾です。
事実に反することだらけで、
うちの塾に通っていた人ではありえないものばかり。
うちと、もう2塾も嫌がらせを書かれているようなのです。
「知らない人がそんなウソに騙されちゃうと嫌だなぁ。」
とは思いつつも、そんなくだらない人に付き合ってもしょうがない、
同じ土俵には立ちたくないとね。
でも、それが最近はうちの塾生に対して直接やってくるんです。
そこの塾の先生が、
「Abilityから生徒を10人引き抜いてきたら、みんなで焼肉だ!」
とか、
「Abilityはゴミだ!って言ってこい。」
とか、
「Abilityの塾生にやめちまえって言ってこい。」
と、そこの塾生に言う。
学校の前で帰ろうとし、それがAbilityの塾生だと分かると、
帰れないように囲んで無理矢理チラシを渡してくる。
生徒が全て教えてくれています。
これが何度もです。
保護者の方からも、
「子どもから聞きましたけど、あそこの塾ってどういう塾なんですか!!」
と、その塾への怒りを込めてご連絡をいただいたり。
うちの塾生たちはみんな怒っています。
ご連絡をくれた保護者の方も、ありがとうございました。
「聞いていて耐え切れんかった!」
「なんでそんなことを言うんだって思った。」
「俺、絶対塾変えないからね。」
「すげームカついた。」
と我々に教えてくれるのです。
もう一度言いますが、うちの生徒たちは本当に迷惑しています。
塾の仕事は公教育ではないですが、教育です。
我々は教育者ですよね?
そんなことを子どもに言う、
そんなことを子どもにさせる、
そんな塾、先生から果たして教育を受けたいと思うか?
そんな大人たちを見て、子どもたちは何を思うか?
どんな大人になっていくのか?
成績上がればいいでしょ?と開き直り、
他者への誹謗中傷など、人としてダメなことを教える塾。
驚きを通り越して呆れてしまいます。
少なくともうちでは一度もしたことがありません。
その塾は何年も前に同じようなことを他塾にやられ、
「人として終わってる!」
と怒っていたのですが、今は同等以上のことをしているんですから。
その塾の方はこのブログも読んでいるようですが、
うちは別にケンカをするつもりもありません。
お願いですから、そういう行為をやめていただきたいだけです。
塾は口コミがとても大きいので、
「友達誘ってな。」
ぐらいはどこでも言います。うちもです。
でも、そんなレベルじゃないでしょって。
それぞれの塾が、それぞれの生徒に精一杯の教育をする。
それぞれが自分を高めて、今の生徒に向けて全力で。
それでいいんじゃないのかな?
それが未来の生徒につながっていくんじゃないのかな?
心からそう思うわけです。
いい塾ってなんなんだろう?
また深く考えることができました。
そこだけは感謝ですね。
「そんなのほかっておけばいいって。」
と言って下さる方もたくさんいたのですが、
最近のその動きに対し、うちの生徒たちが本当に怒って困っていること、
そして一生懸命授業をしてくれているうちの先生たちを侮辱する発言、
それだけは許せなかったので、書かせていただきました。
ちょっと前に「塾選び」に関するブログを書きましたが、
やっぱり直接話を聞くこと、授業を受けてみること、
それが大切だと思いました。
ネットの偽情報や、根拠のない誹謗中傷、
自分の目で確かめてみるのがいいと思います。
うちなんか、そのニセ情報だけ見られたら完全にヤバい塾ですから。苦笑
そして、本当にそんな塾ならこんなにたくさんの生徒が通ってくれるわけないはずで。
ふぅ…、久しぶりのブログがこんな内容で、ちょっと後味悪いので、
また近々明るいブログでもアップすることにします。
残席もあとわずかな学年が増えてきました。
南栄校の中3と西口校の中3はあと1席かな。
入塾を検討されている方は、お早めにお問い合わせ下さい。
学習塾Ability
そしてロングです。
テストが続きまくった6月がやっと終わりました。
今回のテストはビックリするようなアップ報告がたくさん届き、
生徒も保護者も我々も、すごく喜んでいます。
一方で、課題が見つかった生徒には、
見直しの指示を出したり、塾に持ってこさせて我々が研究したり、
テスト後の動きもしっかり行っています。
何はともあれ、とりあえず終わって少しだけ落ち着きました。
そしてこのタイミング、
体験授業がメチャメチャ増えてきます。
今回のテストの結果を見て、新たに塾に入ろうとする子や、
他の塾に変えようと考える子。
夏からの受験勉強に向けて塾を探している子。
いろんな子がいますが、うちも先週からどんどんお申込みをいただき、
各校舎で連日体験授業が続いています。
いい授業をして、入塾していただき、
その出会いをいいものにしたいと思っています。
塾は生徒がいなければ始まりませんから、
どこの塾もたくさんの生徒に来てほしいと思っています。
仲良くさせていただいている塾長さんたちも、
ライバルでもあるし、でも爽やかにいろんな情報交換もするし、
お互いを高め合える関係です。
繰り返し、ほとんどの塾はそんないい関係なのです。
しかし、
今までずっと我慢してきましたが、
さすがにこれはいかんだろうということが続いてるんです。
知らない方も多いと思うので、ここでいちいち言うことで、
うちにもマイナスになる可能性もあり、このことに触れるかも迷いましたが、
今回ばかりはブログで皆さんにも知っていただこうと思いました。
いろんなネット上で偽名を使い、
うちへの数多くの虚偽の書き込み、誹謗中傷を行っている塾があるのですが、
今までは特に何も言わずに静観してきました。
うちよりかなり大きな塾です。
事実に反することだらけで、
うちの塾に通っていた人ではありえないものばかり。
うちと、もう2塾も嫌がらせを書かれているようなのです。
「知らない人がそんなウソに騙されちゃうと嫌だなぁ。」
とは思いつつも、そんなくだらない人に付き合ってもしょうがない、
同じ土俵には立ちたくないとね。
でも、それが最近はうちの塾生に対して直接やってくるんです。
そこの塾の先生が、
「Abilityから生徒を10人引き抜いてきたら、みんなで焼肉だ!」
とか、
「Abilityはゴミだ!って言ってこい。」
とか、
「Abilityの塾生にやめちまえって言ってこい。」
と、そこの塾生に言う。
学校の前で帰ろうとし、それがAbilityの塾生だと分かると、
帰れないように囲んで無理矢理チラシを渡してくる。
生徒が全て教えてくれています。
これが何度もです。
保護者の方からも、
「子どもから聞きましたけど、あそこの塾ってどういう塾なんですか!!」
と、その塾への怒りを込めてご連絡をいただいたり。
うちの塾生たちはみんな怒っています。
ご連絡をくれた保護者の方も、ありがとうございました。
「聞いていて耐え切れんかった!」
「なんでそんなことを言うんだって思った。」
「俺、絶対塾変えないからね。」
「すげームカついた。」
と我々に教えてくれるのです。
もう一度言いますが、うちの生徒たちは本当に迷惑しています。
塾の仕事は公教育ではないですが、教育です。
我々は教育者ですよね?
そんなことを子どもに言う、
そんなことを子どもにさせる、
そんな塾、先生から果たして教育を受けたいと思うか?
そんな大人たちを見て、子どもたちは何を思うか?
どんな大人になっていくのか?
成績上がればいいでしょ?と開き直り、
他者への誹謗中傷など、人としてダメなことを教える塾。
驚きを通り越して呆れてしまいます。
少なくともうちでは一度もしたことがありません。
その塾は何年も前に同じようなことを他塾にやられ、
「人として終わってる!」
と怒っていたのですが、今は同等以上のことをしているんですから。
その塾の方はこのブログも読んでいるようですが、
うちは別にケンカをするつもりもありません。
お願いですから、そういう行為をやめていただきたいだけです。
塾は口コミがとても大きいので、
「友達誘ってな。」
ぐらいはどこでも言います。うちもです。
でも、そんなレベルじゃないでしょって。
それぞれの塾が、それぞれの生徒に精一杯の教育をする。
それぞれが自分を高めて、今の生徒に向けて全力で。
それでいいんじゃないのかな?
それが未来の生徒につながっていくんじゃないのかな?
心からそう思うわけです。
いい塾ってなんなんだろう?
また深く考えることができました。
そこだけは感謝ですね。
「そんなのほかっておけばいいって。」
と言って下さる方もたくさんいたのですが、
最近のその動きに対し、うちの生徒たちが本当に怒って困っていること、
そして一生懸命授業をしてくれているうちの先生たちを侮辱する発言、
それだけは許せなかったので、書かせていただきました。
ちょっと前に「塾選び」に関するブログを書きましたが、
やっぱり直接話を聞くこと、授業を受けてみること、
それが大切だと思いました。
ネットの偽情報や、根拠のない誹謗中傷、
自分の目で確かめてみるのがいいと思います。
うちなんか、そのニセ情報だけ見られたら完全にヤバい塾ですから。苦笑
そして、本当にそんな塾ならこんなにたくさんの生徒が通ってくれるわけないはずで。
ふぅ…、久しぶりのブログがこんな内容で、ちょっと後味悪いので、
また近々明るいブログでもアップすることにします。
残席もあとわずかな学年が増えてきました。
南栄校の中3と西口校の中3はあと1席かな。
入塾を検討されている方は、お早めにお問い合わせ下さい。
学習塾Ability
2019年03月20日
みんなお疲れ様
昨日、公立高校の合格発表があり、
やっと1年が終わった気がしました。
Ability全体としては、私立進学も含めて約80名の受験生たち。
おかげさまで生徒数も増え、全員第一志望合格がどんどん難しくなってきましたが、
それでも、それを目指してやってきました。
でも、残念ながら第一志望合格率100%とはいかなかった。
今年の入試は全体的に点数が下がっていて、
ヒヤヒヤしながら合格発表を待った生徒が何人もいたのですが、
その多くが合格を勝ち取ってくれました。
なので、全体としてはなかなかいい数字ではありますが、
それはあくまで「全体として」ですから。
合格発表後のミーティングでも、職員それぞれが思いを伝えていました。
正直、僕から見ても元々かなり苦しかった生徒もいます。
第二志望への進学が決まった生徒のことを、
「それでも保護者の方も感謝してくれて・・・」
「なんとか第二に受かってよかった・・・」
と伝える職員。
「いやいや、第一志望落ちたんだから、いかんでしょ。」
って考えもあります。
僕も当然そういう思いもある。
一方で、冷静に
「確かに苦しかった」
という部分も。
「第二志望合格でよかった。」
なんて、心から思っている職員なんかいません。
さっきの言葉だけ聞いたら誤解されることもあるかもしれませんが、
悔しさの中のちょっとした救いを伝えただけのように思います。
頑張ってきた職員達のこと、そう信じています。
だって、その苦しかった生徒に対してだって、
もし春に、
もし夏に、
もし秋に、
もっとその生徒を変えることができていたら、
合格させてあげられたかもしれないんだから。
厳しいかもしれませんが、責任はすべて僕たちです。
みんなそう抱えているはず。
田原校も、南栄校も、西口校も、
どの校舎にも課題はあります。
今年の受験生たちにしてあげられることはもうない。
だから、お互いの今年の結果や過去を責めてもしょうがない。
これからは、過去を真摯に振り返り、反省し、
上司や先輩がアドバイスをして助け合い、
若い職員たちも思い切って動き、高め合い、
そして1年後ではなく今からスタートすること。
それが大切だと思います。
毎年ドキドキするし、ほぼ毎年心からハッピーにはなれない日。
いつまでも慣れない1日でした。
生徒も保護者の方も職員たちも、
みんな、本当にお疲れ様でした。
さぁ、心を切り替えて、
明日と24日は『高等部』、『Ability Jr. English』の説明会と体験会です。
こちらも職員みんなで練習し、頑張っていました。
ご参加いただく方はお楽しみに!
校舎や時間帯によっては、満席の回もあり、
とてもうれしく思っています。
まだ空きがある回もありますので、
ご興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせ下さい。
よろしくお願いします。
学習塾Ability
やっと1年が終わった気がしました。
Ability全体としては、私立進学も含めて約80名の受験生たち。
おかげさまで生徒数も増え、全員第一志望合格がどんどん難しくなってきましたが、
それでも、それを目指してやってきました。
でも、残念ながら第一志望合格率100%とはいかなかった。
今年の入試は全体的に点数が下がっていて、
ヒヤヒヤしながら合格発表を待った生徒が何人もいたのですが、
その多くが合格を勝ち取ってくれました。
なので、全体としてはなかなかいい数字ではありますが、
それはあくまで「全体として」ですから。
合格発表後のミーティングでも、職員それぞれが思いを伝えていました。
正直、僕から見ても元々かなり苦しかった生徒もいます。
第二志望への進学が決まった生徒のことを、
「それでも保護者の方も感謝してくれて・・・」
「なんとか第二に受かってよかった・・・」
と伝える職員。
「いやいや、第一志望落ちたんだから、いかんでしょ。」
って考えもあります。
僕も当然そういう思いもある。
一方で、冷静に
「確かに苦しかった」
という部分も。
「第二志望合格でよかった。」
なんて、心から思っている職員なんかいません。
さっきの言葉だけ聞いたら誤解されることもあるかもしれませんが、
悔しさの中のちょっとした救いを伝えただけのように思います。
頑張ってきた職員達のこと、そう信じています。
だって、その苦しかった生徒に対してだって、
もし春に、
もし夏に、
もし秋に、
もっとその生徒を変えることができていたら、
合格させてあげられたかもしれないんだから。
厳しいかもしれませんが、責任はすべて僕たちです。
みんなそう抱えているはず。
田原校も、南栄校も、西口校も、
どの校舎にも課題はあります。
今年の受験生たちにしてあげられることはもうない。
だから、お互いの今年の結果や過去を責めてもしょうがない。
これからは、過去を真摯に振り返り、反省し、
上司や先輩がアドバイスをして助け合い、
若い職員たちも思い切って動き、高め合い、
そして1年後ではなく今からスタートすること。
それが大切だと思います。
毎年ドキドキするし、ほぼ毎年心からハッピーにはなれない日。
いつまでも慣れない1日でした。
生徒も保護者の方も職員たちも、
みんな、本当にお疲れ様でした。
さぁ、心を切り替えて、
明日と24日は『高等部』、『Ability Jr. English』の説明会と体験会です。
こちらも職員みんなで練習し、頑張っていました。
ご参加いただく方はお楽しみに!
校舎や時間帯によっては、満席の回もあり、
とてもうれしく思っています。
まだ空きがある回もありますので、
ご興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせ下さい。
よろしくお願いします。
学習塾Ability
2018年10月23日
みんなで協力して
最近、朝から仕事をしていることが多く、
ちょっと健康的な気分で清々しいです。
今日も昼からランチミーティングがあるので、
いろんなお話を聞いて、学んできたいと思います。
学習塾Abilityはまだ3校舎しかない小さな塾。
今は面談があるので、バラバラで動いていますが、
基本は毎日みんなで顔を合わせてミーティング。
業務の確認や、それぞれの校舎のことを話します。
いろんなことの情報共有はすごくしやすい環境。
それでも、まだまだのところもあります。
みんな、生徒たちのことに対して一生懸命。
各校舎で今後どうしていくべきか、考えて動いて。
もちろん、校舎ごと、生徒ごとに状況は違うのですが、
僕はそれをもっとまとめて動きたいと思っています。
「南栄校は…」
とか、
「田原校は…」
とか、基本いらない。
いいことを考えているんだから、
もっとみんなに伝えて、意見を聞いて、
全員でやっていこうよ、ってスタンスなんです。
従業員たちはそんな僕の考えも知っているのですが、
ふとした時に、自分の校舎だけの枠に組み込まれてしまう。
昨日の夜は、久しぶりに従業員全員にダメ出しをしました。
僕しか示すことができないことがあります。
僕だけでは気づかないこともあります。
それらをみんなで知って、もっと生かそうよ、と。
小さなことでも、みんなで協力して積み重ねて動いていけば、
すごいことにつながるんじゃないかなぁと思うわけです。
他業種の方との会話で、目指す従業員像を話すと、
「そんな人はなかなかいないですよー。」
って言われたことがありました。
うん、なかなかいないでしょう。
でも、それで諦めていては、その従業員は成長しませんし、
僕は一緒にいる限り、なるべく諦めたくないんです。
だから、ただダメ出しをするのではなく、教え続けていきたいし、
それで成長していく従業員たちをこれからも見ていきたいですね。
「やさしい教育」
生徒にはもちろんですが、従業員たちにも。
それがまた回って、生徒達への更なる「やさしい教育」へ。
また今日からの姿を見るのが楽しみです。
学習塾Ability
ちょっと健康的な気分で清々しいです。
今日も昼からランチミーティングがあるので、
いろんなお話を聞いて、学んできたいと思います。
学習塾Abilityはまだ3校舎しかない小さな塾。
今は面談があるので、バラバラで動いていますが、
基本は毎日みんなで顔を合わせてミーティング。
業務の確認や、それぞれの校舎のことを話します。
いろんなことの情報共有はすごくしやすい環境。
それでも、まだまだのところもあります。
みんな、生徒たちのことに対して一生懸命。
各校舎で今後どうしていくべきか、考えて動いて。
もちろん、校舎ごと、生徒ごとに状況は違うのですが、
僕はそれをもっとまとめて動きたいと思っています。
「南栄校は…」
とか、
「田原校は…」
とか、基本いらない。
いいことを考えているんだから、
もっとみんなに伝えて、意見を聞いて、
全員でやっていこうよ、ってスタンスなんです。
従業員たちはそんな僕の考えも知っているのですが、
ふとした時に、自分の校舎だけの枠に組み込まれてしまう。
昨日の夜は、久しぶりに従業員全員にダメ出しをしました。
僕しか示すことができないことがあります。
僕だけでは気づかないこともあります。
それらをみんなで知って、もっと生かそうよ、と。
小さなことでも、みんなで協力して積み重ねて動いていけば、
すごいことにつながるんじゃないかなぁと思うわけです。
他業種の方との会話で、目指す従業員像を話すと、
「そんな人はなかなかいないですよー。」
って言われたことがありました。
うん、なかなかいないでしょう。
でも、それで諦めていては、その従業員は成長しませんし、
僕は一緒にいる限り、なるべく諦めたくないんです。
だから、ただダメ出しをするのではなく、教え続けていきたいし、
それで成長していく従業員たちをこれからも見ていきたいですね。
「やさしい教育」
生徒にはもちろんですが、従業員たちにも。
それがまた回って、生徒達への更なる「やさしい教育」へ。
また今日からの姿を見るのが楽しみです。
学習塾Ability
2018年09月22日
講師冥利につきる
今週の水曜の授業後、
田原校にある子から電話がかかってきました。
「建部先生いますか?」
いない。
「じゃあ加藤先生いますか?」
加藤先生も南栄だし…。
電話番号を2つ伝えて、電話を切っていったようです。
従業員から名前を聞いて、すぐに思い出しました。
以前教えていた生徒だったのですが、
中3にあがる寸前に引っ越しで大阪に行った子でした。
学習塾Abilityに通っていた期間がすごく長いわけではないですが、
とても頑張り屋の子で、いつも笑顔だったように覚えています。
事情で引っ越しが決まった時も、
「最後まで通いたかった…。」
と言ってくれていたなぁ。
昨日1つ目の番号に電話をかけると電源が切れていて、
2つ目の番号にかけるとつながりました。
ん?でも声が高校生って感じじゃない。
話してみると、お母さんでした。笑
細かいことは書けませんが、当時体調を崩されていたのですが、
今は元気になってバリバリ働いているとのこと。
本当によかった。
そして、なんかメチャメチャ感謝していただいており、
恐縮してしまいました。苦笑
引っ越した先でちゃんと高校に合格し、
今も大学受験に向けて塾に行っているようですが、事あるたびに、
「Abilityの授業は分かりやすくて、楽しくて…。」
と、未だにお母さんに話してくれているようで。
胸が熱くなりましたね。
その後、本人からも電話がかかってきて、
元気な声が聞けました。
「先生の授業、メッチャ覚えてますよー。」
って、懐かしかったなぁ。
僕のブログもたまにかな?読んでくれているみたいです。
昨日の勉強会でも話に出ましたが、
塾に求められていることのメインは『成績上昇』。
誰にでも分かることです。
それだけに特化していくことが、本当は求められていることなのかも。
でも、それだけじゃないたくさんの経験をしてきて、
簡単にそれらを捨てられるのか?
変わりゆく時代の中で、どう決断していくべきなのか?
まだ答えは出せずにいます。
僕らの自己満足だけならば、さっさと捨てるべき。
でも、きっとそれだけじゃないのです。
たまたま出会った人、たまたま出会った場所、
そこで感じて、得られたことって、結構デカイと思うんだよなぁ。
話は逸れちゃいましたが、苦笑
とにかく元気そうでよかった。
また大学に合格して、時間ができたら、
愛知県に旅行にでも来ればいいじゃん。
ご飯ぐらいならおごってあげるよ。笑
あの頃のままでのガッツで、
目指す大学に向けて頑張ってな!
学習塾Ability
田原校にある子から電話がかかってきました。
「建部先生いますか?」
いない。
「じゃあ加藤先生いますか?」
加藤先生も南栄だし…。
電話番号を2つ伝えて、電話を切っていったようです。
従業員から名前を聞いて、すぐに思い出しました。
以前教えていた生徒だったのですが、
中3にあがる寸前に引っ越しで大阪に行った子でした。
学習塾Abilityに通っていた期間がすごく長いわけではないですが、
とても頑張り屋の子で、いつも笑顔だったように覚えています。
事情で引っ越しが決まった時も、
「最後まで通いたかった…。」
と言ってくれていたなぁ。
昨日1つ目の番号に電話をかけると電源が切れていて、
2つ目の番号にかけるとつながりました。
ん?でも声が高校生って感じじゃない。
話してみると、お母さんでした。笑
細かいことは書けませんが、当時体調を崩されていたのですが、
今は元気になってバリバリ働いているとのこと。
本当によかった。
そして、なんかメチャメチャ感謝していただいており、
恐縮してしまいました。苦笑
引っ越した先でちゃんと高校に合格し、
今も大学受験に向けて塾に行っているようですが、事あるたびに、
「Abilityの授業は分かりやすくて、楽しくて…。」
と、未だにお母さんに話してくれているようで。
胸が熱くなりましたね。
その後、本人からも電話がかかってきて、
元気な声が聞けました。
「先生の授業、メッチャ覚えてますよー。」
って、懐かしかったなぁ。
僕のブログもたまにかな?読んでくれているみたいです。
昨日の勉強会でも話に出ましたが、
塾に求められていることのメインは『成績上昇』。
誰にでも分かることです。
それだけに特化していくことが、本当は求められていることなのかも。
でも、それだけじゃないたくさんの経験をしてきて、
簡単にそれらを捨てられるのか?
変わりゆく時代の中で、どう決断していくべきなのか?
まだ答えは出せずにいます。
僕らの自己満足だけならば、さっさと捨てるべき。
でも、きっとそれだけじゃないのです。
たまたま出会った人、たまたま出会った場所、
そこで感じて、得られたことって、結構デカイと思うんだよなぁ。
話は逸れちゃいましたが、苦笑
とにかく元気そうでよかった。
また大学に合格して、時間ができたら、
愛知県に旅行にでも来ればいいじゃん。
ご飯ぐらいならおごってあげるよ。笑
あの頃のままでのガッツで、
目指す大学に向けて頑張ってな!
学習塾Ability
2018年09月19日
勇者じゃなくても十分
最近、というか今年急成長中の先生がいます。
誰?
ジャジャーン、清水先生です。
今は主に西口校を担当してもらっているのですが、
生徒への愛情、面倒見のよさ、非常にいいですね。
加藤先生からも、教材作成などでいい報告をよく聞きます。
ちょっとほめ過ぎか?苦笑
まだまだ教務力も上げてかにゃいかんし、
抜けも減らさにゃいかんし、
生徒や保護者の方との対応もレベルアップしてほしい。
課題もいろいろありますが、でも姿勢が本当にいいなぁ。
西口校はまだ1年目で知名度が超低い。
生徒もまだ少ない。苦笑
でも、必死で知ってもらおうと、自ら動く動く。
生徒を伸ばそうと、どんどんやりたいことを言ってくる。
生徒のいろんな姿を見てあげようと、学校行事にも顔を出す。
そんな熱さをすごく感じるんです。
そういった部分では、今のうちのナンバー1でしょう。
僕もちょっと負けちゃってるかな?苦笑
小さい頃、RPGをよくやりました。
ドラゴンクエストとかファイナルファンタジーとか。
ドラクエで職業ありましたよね?
勇者、戦士、武闘家、僧侶、魔法使い、遊び人、などなど。
万能型の勇者、
力の強い戦士、
スピードのある武闘家、
回復呪文が得意な僧侶、
攻撃呪文が得意な魔法使い、
レベル20になると賢者に化ける遊び人。
別に全員が勇者じゃなくていいんです。
ドラクエ経験者なら分かると思いますが、
パーティー全員同じ職業って、まずないでしょ?
勇者じゃなくても十分。
僕らも一緒。
全員がパーフェクトな万能型に越したことはないですが、
そんなの現実的にそうそうない。
でも、それぞれのいい部分が必ずあるんです。
生徒達と同じようにね。
そこに一生懸命取り組むことが出来れば、
他も勝手に伸びてくるもんです。
生徒達と同じようにね。
一生懸命向かい続けているかどうかです。
レベルアップさせていくかです。
遊び人もレベル20超えない限り使い物にならんし、
向かい続けない人は伸びませんから。
向かい続けることを諦めた人は、
よくて現状維持、下降していくことも多いだろうな。
頼もしくなってきてうれしいし、
みんなもそれに続き、たくさんの生徒を喜ばせたいね。
生徒の成長、従業員の成長、
見ていてすごくパワーもらえます。
学習塾Ability
誰?
ジャジャーン、清水先生です。
今は主に西口校を担当してもらっているのですが、
生徒への愛情、面倒見のよさ、非常にいいですね。
加藤先生からも、教材作成などでいい報告をよく聞きます。
ちょっとほめ過ぎか?苦笑
まだまだ教務力も上げてかにゃいかんし、
抜けも減らさにゃいかんし、
生徒や保護者の方との対応もレベルアップしてほしい。
課題もいろいろありますが、でも姿勢が本当にいいなぁ。
西口校はまだ1年目で知名度が超低い。
生徒もまだ少ない。苦笑
でも、必死で知ってもらおうと、自ら動く動く。
生徒を伸ばそうと、どんどんやりたいことを言ってくる。
生徒のいろんな姿を見てあげようと、学校行事にも顔を出す。
そんな熱さをすごく感じるんです。
そういった部分では、今のうちのナンバー1でしょう。
僕もちょっと負けちゃってるかな?苦笑
小さい頃、RPGをよくやりました。
ドラゴンクエストとかファイナルファンタジーとか。
ドラクエで職業ありましたよね?
勇者、戦士、武闘家、僧侶、魔法使い、遊び人、などなど。
万能型の勇者、
力の強い戦士、
スピードのある武闘家、
回復呪文が得意な僧侶、
攻撃呪文が得意な魔法使い、
レベル20になると賢者に化ける遊び人。
別に全員が勇者じゃなくていいんです。
ドラクエ経験者なら分かると思いますが、
パーティー全員同じ職業って、まずないでしょ?
勇者じゃなくても十分。
僕らも一緒。
全員がパーフェクトな万能型に越したことはないですが、
そんなの現実的にそうそうない。
でも、それぞれのいい部分が必ずあるんです。
生徒達と同じようにね。
そこに一生懸命取り組むことが出来れば、
他も勝手に伸びてくるもんです。
生徒達と同じようにね。
一生懸命向かい続けているかどうかです。
レベルアップさせていくかです。
遊び人もレベル20超えない限り使い物にならんし、
向かい続けない人は伸びませんから。
向かい続けることを諦めた人は、
よくて現状維持、下降していくことも多いだろうな。
頼もしくなってきてうれしいし、
みんなもそれに続き、たくさんの生徒を喜ばせたいね。
生徒の成長、従業員の成長、
見ていてすごくパワーもらえます。
学習塾Ability
2018年09月12日
好きな言葉
何年か前のブログでも書いたと思います。
僕が大切にしている言葉。
「ありがとう」と「ごめんなさい」。
これは共感できる人も多いんじゃないかなぁ。
これは十代とかの若い頃から言っていました。
そして、今も変わらずです。
言っていればいいのか?というと、
そういうわけでもないんですよね。
やたらと、
「ありがとうございます!」
や、
「すいませんでした!」
だけを連呼する人。
それもアカンのですよ。
その言葉に心が乗っているかどうか、
それはなんとなく伝わっちゃう気がしているんです。
そして、それをあえて言わないケース。
いいケースもあれば、悪いケースもある、
無言の訴えを感じます。
まぁ後者の方が多いような気もしますけどね。
「それぐらい当たり前だから、ありがとうでもないわ。」
とか、
「なんかムカつくから謝りたくないんだよな。」
とか。
やっぱり、どちらもアカンですわ。
当たり前にも感謝できる謙虚さ、
感情に振り回されず、冷静に謝罪できる潔さ。
そこに、「ありがとう」と「ごめんなさい」がついてきて、
それを表現してくれ、相手に伝わる。
相手に優しくなれる。
相手も優しくなれる。
理想ですし、これは誰もが追いかけられること。
これからも大切に。
学習塾Ability
僕が大切にしている言葉。
「ありがとう」と「ごめんなさい」。
これは共感できる人も多いんじゃないかなぁ。
これは十代とかの若い頃から言っていました。
そして、今も変わらずです。
言っていればいいのか?というと、
そういうわけでもないんですよね。
やたらと、
「ありがとうございます!」
や、
「すいませんでした!」
だけを連呼する人。
それもアカンのですよ。
その言葉に心が乗っているかどうか、
それはなんとなく伝わっちゃう気がしているんです。
そして、それをあえて言わないケース。
いいケースもあれば、悪いケースもある、
無言の訴えを感じます。
まぁ後者の方が多いような気もしますけどね。
「それぐらい当たり前だから、ありがとうでもないわ。」
とか、
「なんかムカつくから謝りたくないんだよな。」
とか。
やっぱり、どちらもアカンですわ。
当たり前にも感謝できる謙虚さ、
感情に振り回されず、冷静に謝罪できる潔さ。
そこに、「ありがとう」と「ごめんなさい」がついてきて、
それを表現してくれ、相手に伝わる。
相手に優しくなれる。
相手も優しくなれる。
理想ですし、これは誰もが追いかけられること。
これからも大切に。
学習塾Ability
2018年08月27日
経営者って一人ぼっちなのか?
まだまだ経営者になって数年の若造が偉そうに。
まぁそうかもしれませんが。苦笑
ただ、これは経営者になってから始めたことではなく、
サラリーマン時代から考え続けていること。
そういえば、そんなことはいっぱいあるな。
自分の仕事の考え方を示したノート、
システム、
数か年のビジョン、
未来にワクワクしながら作っていた気がします。
「経営者は孤独だ」
何度も聞いたことがあります。
現状では、僕もそうだと思いますし、
知り合いの経営者の方もそう言います。
たった一人で仕事をしているなら、逆にそこまで感じないような気もする。
でも、たくさんの仲間たちとしているから、余計にですね。
従業員に嫌われて一人とか、
みんなの仲が悪いとか、そういった類のものじゃないです。
…多分。苦笑
仕方がないことなのかもしれませんが、
働いている限りの永遠のテーマかな。
孤独だということを妙に苦しんだり、
悲しく思っているわけではありません。
でも、やっぱり人が好きなので、
一人よりは二人、三人がいい。
従業員のみんなにも、そんな人たちになっていってほしいし、
これからも、そんな人たちと出会っていきたいです。
数年後、真逆のことを熱く語ってみたい。
学習塾Ability
まぁそうかもしれませんが。苦笑
ただ、これは経営者になってから始めたことではなく、
サラリーマン時代から考え続けていること。
そういえば、そんなことはいっぱいあるな。
自分の仕事の考え方を示したノート、
システム、
数か年のビジョン、
未来にワクワクしながら作っていた気がします。
「経営者は孤独だ」
何度も聞いたことがあります。
現状では、僕もそうだと思いますし、
知り合いの経営者の方もそう言います。
たった一人で仕事をしているなら、逆にそこまで感じないような気もする。
でも、たくさんの仲間たちとしているから、余計にですね。
従業員に嫌われて一人とか、
みんなの仲が悪いとか、そういった類のものじゃないです。
…多分。苦笑
仕方がないことなのかもしれませんが、
働いている限りの永遠のテーマかな。
孤独だということを妙に苦しんだり、
悲しく思っているわけではありません。
でも、やっぱり人が好きなので、
一人よりは二人、三人がいい。
従業員のみんなにも、そんな人たちになっていってほしいし、
これからも、そんな人たちと出会っていきたいです。
数年後、真逆のことを熱く語ってみたい。
学習塾Ability
2018年07月07日
掃除する人
僕がAbilityを開校するずっと前の話。
当時勤めていた塾で、エリアの総責任者をしていた頃です。
その塾では、授業後の教室の掃除は、
最後にその教室で授業を行った人がやることになっており、
当たり前ですが、僕もずっとやってきました。
当時の社長がやられていた姿を見ていたのもありますが、
僕が上の立場になってもやっていこうと思っていて。
校舎長になっても、その上の役職、そして総責任者になっても。
まぁ普通のことです。
でもある日、若手の従業員からの報告が。
「〇〇校の校長と先輩は掃除を全くしてくれない」
授業後に、掃除をやらずに事務室で生徒の話を始め、
掃除は全て若手にやらせていたのです。
「上司や先輩の掃除は自分がやります!」
若手としては、こんな気遣いがあってもうれしいものですが、
決して強制するものじゃありません。
更に、もっと立場のあった僕がやっている姿を見ていたからか、
余計にちょっと納得がいかない様子でした。
きっと社会ではよくあることなんでしょう。
雑用は新人がやるとか、面倒なことは押し付けるとか。
ダサいなぁと思いつつ、気持ちが分からんでもない。
僕は上司になっても絶対にやると決めていたので、続けてこられましたが、
気持ちが緩むと、立場にあぐらをかいてしまっていたかもしれません。
気持ちが分からんでもないと言っても、好きじゃないです。
そして、そういうダサいことをする人っていうのは、
ちょっとだけ立場が上の人のような気もします。
もっと上の立場になって、様々なことを抱えられている人はやらんでしょ?
そうでもないか?苦笑
たまに従業員たちにもする話です。
うちも、上司、先輩、若手、個別講師、
いろんな立場の人たちがいます。
それらをちゃんとやれているのかな?
いや、まだ100%はやれていないかもね。
先輩になったり、上司になったりしたら、
そりゃやることは増える。
当たり前のこと。
それらをプラスで出来たり、下の従業員を抱えられたりするから、
上司になったり、待遇もよくなっていくのですから。
プラスは増えたけど、簡単なことは捨ててマイナスにするんじゃ、
結局プラスは少なくないかい?ってことですよ。
上が下を気遣い、下は上を気遣う。
出来ない(やってくれない)マイナスに苛立つのではなく、
出来る(やってくれる)プラスに感謝すること。
「〇〇くん、授業うまくやれているかな?今度話を聞いてあげよう。」
「〇〇さん、あんなに教材作ってくれて、僕ができるあれは僕がやっておこう。」
こういう関係が自然に作れていくと、感謝と笑顔の環境になっていくんだろう。
人は弱いものです。
僕も同じ。
その弱さにどれだけ向かえ、クリアできるか、
それがやさしさにもつながるし、とても大切なことでしょう。
常に考え続けなければいけないことだと思います。
学習塾Ability
当時勤めていた塾で、エリアの総責任者をしていた頃です。
その塾では、授業後の教室の掃除は、
最後にその教室で授業を行った人がやることになっており、
当たり前ですが、僕もずっとやってきました。
当時の社長がやられていた姿を見ていたのもありますが、
僕が上の立場になってもやっていこうと思っていて。
校舎長になっても、その上の役職、そして総責任者になっても。
まぁ普通のことです。
でもある日、若手の従業員からの報告が。
「〇〇校の校長と先輩は掃除を全くしてくれない」
授業後に、掃除をやらずに事務室で生徒の話を始め、
掃除は全て若手にやらせていたのです。
「上司や先輩の掃除は自分がやります!」
若手としては、こんな気遣いがあってもうれしいものですが、
決して強制するものじゃありません。
更に、もっと立場のあった僕がやっている姿を見ていたからか、
余計にちょっと納得がいかない様子でした。
きっと社会ではよくあることなんでしょう。
雑用は新人がやるとか、面倒なことは押し付けるとか。
ダサいなぁと思いつつ、気持ちが分からんでもない。
僕は上司になっても絶対にやると決めていたので、続けてこられましたが、
気持ちが緩むと、立場にあぐらをかいてしまっていたかもしれません。
気持ちが分からんでもないと言っても、好きじゃないです。
そして、そういうダサいことをする人っていうのは、
ちょっとだけ立場が上の人のような気もします。
もっと上の立場になって、様々なことを抱えられている人はやらんでしょ?
そうでもないか?苦笑
たまに従業員たちにもする話です。
うちも、上司、先輩、若手、個別講師、
いろんな立場の人たちがいます。
それらをちゃんとやれているのかな?
いや、まだ100%はやれていないかもね。
先輩になったり、上司になったりしたら、
そりゃやることは増える。
当たり前のこと。
それらをプラスで出来たり、下の従業員を抱えられたりするから、
上司になったり、待遇もよくなっていくのですから。
プラスは増えたけど、簡単なことは捨ててマイナスにするんじゃ、
結局プラスは少なくないかい?ってことですよ。
上が下を気遣い、下は上を気遣う。
出来ない(やってくれない)マイナスに苛立つのではなく、
出来る(やってくれる)プラスに感謝すること。
「〇〇くん、授業うまくやれているかな?今度話を聞いてあげよう。」
「〇〇さん、あんなに教材作ってくれて、僕ができるあれは僕がやっておこう。」
こういう関係が自然に作れていくと、感謝と笑顔の環境になっていくんだろう。
人は弱いものです。
僕も同じ。
その弱さにどれだけ向かえ、クリアできるか、
それがやさしさにもつながるし、とても大切なことでしょう。
常に考え続けなければいけないことだと思います。
学習塾Ability
2018年06月21日
目先?その先?
先日、ある経営者の方と話をしていて、
超楽しかったー!
ん?で?
楽しかったのは事実ですけど、
もちろんこれで終わりませんよ。笑
いろんな意見を聞くことができ、
また共感できることもたくさんありました。
その会話の中で、
「今はプラスにならんくても、その先のプラスにきっとなる」
って感じの内容の話があったのですが、
それはすごく思うところです。
僕らで言えば、例えば目の前の定期テスト。
もちろんすごく大切ですし、
そこで取らせるために、考え、作り、授業をして、
生徒の成功体験を目指していきます。
僕らが求められている、大きな部分でもあります。
ただ、そこだけを目指していて、
その先の高校入試につながるとも限らない。
普段の授業の積み重ねでしっかりとした土台を作り、
テスト前は点数を取らせることをメインとする。
テスト直前は、生徒に求めるポイントが違ってくる部分があるんですよね。
目の前の結果だけを求めていては、
長いスパンでの結果につながらないこともあるってことです。
社会人としての、仕事の考え方も似ているような気がします。
今回お話をしていたのは、全く異業種の方なのですが、
どの業界でも共通する考え方はありますから。
将来の成長と、目の前の利益。
さぁ、どっち??ってやつです。
確かに、後者ばかりを求める人で、
すごい人(すごくなった人)は、ほとんどいないでしょう。
本当のピンチは別として、
セコセコ目の前の自分のことばかり考えてる人じゃダメですよね。
僕は経営者という立場なので、
後者のこともしっかりと考えていってあげないといけないです。
でも、全てじゃなくていいけど、
前者を選ぶことができる人と共に歩いていけたらいいな。
目先もいいけど、なるべくその先も。
そうやって、未来の自分に期待して、ワクワクして、
目の前の人たちにやさしくできて、それがうれしくて、
そんな人たち、最高じゃないですか。
僕も常に自分を振り返って、
それらが出来る人になっていかなければいけません。
いくつになっても、日々成長です。
学習塾Ability
超楽しかったー!
ん?で?
楽しかったのは事実ですけど、
もちろんこれで終わりませんよ。笑
いろんな意見を聞くことができ、
また共感できることもたくさんありました。
その会話の中で、
「今はプラスにならんくても、その先のプラスにきっとなる」
って感じの内容の話があったのですが、
それはすごく思うところです。
僕らで言えば、例えば目の前の定期テスト。
もちろんすごく大切ですし、
そこで取らせるために、考え、作り、授業をして、
生徒の成功体験を目指していきます。
僕らが求められている、大きな部分でもあります。
ただ、そこだけを目指していて、
その先の高校入試につながるとも限らない。
普段の授業の積み重ねでしっかりとした土台を作り、
テスト前は点数を取らせることをメインとする。
テスト直前は、生徒に求めるポイントが違ってくる部分があるんですよね。
目の前の結果だけを求めていては、
長いスパンでの結果につながらないこともあるってことです。
社会人としての、仕事の考え方も似ているような気がします。
今回お話をしていたのは、全く異業種の方なのですが、
どの業界でも共通する考え方はありますから。
将来の成長と、目の前の利益。
さぁ、どっち??ってやつです。
確かに、後者ばかりを求める人で、
すごい人(すごくなった人)は、ほとんどいないでしょう。
本当のピンチは別として、
セコセコ目の前の自分のことばかり考えてる人じゃダメですよね。
僕は経営者という立場なので、
後者のこともしっかりと考えていってあげないといけないです。
でも、全てじゃなくていいけど、
前者を選ぶことができる人と共に歩いていけたらいいな。
目先もいいけど、なるべくその先も。
そうやって、未来の自分に期待して、ワクワクして、
目の前の人たちにやさしくできて、それがうれしくて、
そんな人たち、最高じゃないですか。
僕も常に自分を振り返って、
それらが出来る人になっていかなければいけません。
いくつになっても、日々成長です。
学習塾Ability
2018年06月13日
ひとりひとりに合わせる
個別指導塾ではよく言われる台詞であり、
うちの塾でも言っていますが、
「ひとりひとりに合わせた指導」
やっぱり難しいなぁ。
学力に応じて教科内容の説明を変えるだけなら、
まだ簡単?(言い過ぎかな?苦笑)だと思うのですが、
それだけじゃなく、他にも考えることはたくさんあるのです。
例えば、
テスト前にどれだけやるのが、その子にとっての普通なのか?
「朝から晩まで、やれる限り頑張るものだ!」
と考える子がいれば、
「えっ?提出物やったらテスト勉強になるじゃん!」
って考えている子もいます。
「おいおい、提出物が終わってから、本格的なテスト勉強だぞ。」
今回もそれを教えた生徒がいました。
そういう意識がない子には、それを教えることから。
そして、そういったことを伝えていくのも、
どうやったら分かってくれるのかも人それぞれ。
ガツンと気合いを入れると燃える生徒もいれば、
逆に嫌になって逃げようとしちゃう子もいます。
優しく伝え、寄り添い続けて、何ヶ月もかけて変わる子もいれば、
それに甘えて、いつまで経っても変わりにくい子もいて。
それらには、今までの家庭での環境、学校での環境、
友だちとの関係、などなど、
いろんな要因があるのだと思います。
「厳しくしたり、時に逃がしたり…」
と言うのも、全員に同じようにやっていてはダメな場合も多々ある。
どれだけ多くの生徒に携わってこようが、
いつまで経っても、感じ続け、考え続けることが大切ですね。
難しいけど、面白いなぁ。
いや、
面白いけど、難しいなぁ。
う~ん、どっちだろ?笑
とにかく、
「ひとりひとりに合わせた指導」
これは、いつまでも探し続けていきたいです。
学習塾Ability
うちの塾でも言っていますが、
「ひとりひとりに合わせた指導」
やっぱり難しいなぁ。
学力に応じて教科内容の説明を変えるだけなら、
まだ簡単?(言い過ぎかな?苦笑)だと思うのですが、
それだけじゃなく、他にも考えることはたくさんあるのです。
例えば、
テスト前にどれだけやるのが、その子にとっての普通なのか?
「朝から晩まで、やれる限り頑張るものだ!」
と考える子がいれば、
「えっ?提出物やったらテスト勉強になるじゃん!」
って考えている子もいます。
「おいおい、提出物が終わってから、本格的なテスト勉強だぞ。」
今回もそれを教えた生徒がいました。
そういう意識がない子には、それを教えることから。
そして、そういったことを伝えていくのも、
どうやったら分かってくれるのかも人それぞれ。
ガツンと気合いを入れると燃える生徒もいれば、
逆に嫌になって逃げようとしちゃう子もいます。
優しく伝え、寄り添い続けて、何ヶ月もかけて変わる子もいれば、
それに甘えて、いつまで経っても変わりにくい子もいて。
それらには、今までの家庭での環境、学校での環境、
友だちとの関係、などなど、
いろんな要因があるのだと思います。
「厳しくしたり、時に逃がしたり…」
と言うのも、全員に同じようにやっていてはダメな場合も多々ある。
どれだけ多くの生徒に携わってこようが、
いつまで経っても、感じ続け、考え続けることが大切ですね。
難しいけど、面白いなぁ。
いや、
面白いけど、難しいなぁ。
う~ん、どっちだろ?笑
とにかく、
「ひとりひとりに合わせた指導」
これは、いつまでも探し続けていきたいです。
学習塾Ability