2018年08月28日

プレッシャー

自分で言うのもなんですが、

若い頃は結構しっかりしていると言われることが多かったです。


相対的な見方でしかないですが、

確かに周りの人よりも仕事上でのミスは少なく、

まぁまぁしっかりやっていたと思います。



ただ、元々しっかりしていたわけでもなく、

今でもいい加減なところはいい加減。



校舎が汚れているとうるさく言いますが、

自分の家の書斎は散らかりまくり。


仕事のスケジュール管理も厳しく伝えますが、

家族の予定は忘れまくり。



極端すぎる…。苦笑




その「しっかりしている」のスタートは、

ただの負けず嫌いだったんです。



ミスなんかで負けたくない。

自分の能力の低さに負けたくない。


ネガティブと言えばネガティブかな?



でもいつからか、やり切った時のなんとも言えない気持ち、

好きになっていきました。


満足感というか、達成感というか。

でも、常に両者の面を持っている状態です。



昔の生徒アンケートもそうでしたね。


初めて1位を取った時は、ただ純粋にうれしかった。


でも、2年3年…と続いていくと、

うれしさと共にホッとする気持ち。


勝ちたいと負けたくない。




今も同じかな。


いい授業をたくさんの生徒にしたい。

でも、本当に満足させられるのだろうか。


プレッシャーは常にあります。



そのプレッシャーを楽しめて、

自分と闘っていけるといいんだよね。



これからも、自分の新たなステージを目指して。



学習塾Ability  


Posted by 建部 洋平 at 09:34思い