2016年09月07日

1回の大切さ

家族が体調を崩す中、元気な建部です。



でも、やっぱり1回の大切さを感じさせられました。


今回の娘の件は。



全く近くのお医者さんを責めているわけではないですよ。


確かに判断が難しいケースのようで、

分かりづらいみたいですし、

よくなる方法を考えて判断してくれたのですからね。



ただ、セカンドオピニオンの大切さを言われることがあったり、

時には6件目の病院で病気が発覚したなんてケースも聞きます。


娘は結局2週間以上熱が続きました。(まだ少し不安定ですが)


ちょっと下がった日もありましたが、

「苦しかっただろうなぁ。」

とか思いますし、

「最初から別の治療をしていたら、もっと早く治ったかもなぁ。」

とか思っちゃいます。


まぁ、命にかかわるような感じではなさそうなので、

ちょっと安心していますが、もしそうだったら…。



「あの時、もっと違う可能性を示唆してくれていれば。」

「もっと早くに別のお医者さんに聞いてみるべきだった。」


いろいろ後悔するんだろうな。



1回の診察はすごく大切。

変な慣れはいけない。



命がかかっていることもある。



だから、医者という職業は大変で、難しいんだろう。




そして、責任の重さは比べられないですが、

本当は僕ら塾も同じだと思います。



1回の授業で変わることがたくさんある。



ハッキリと自分の責任だと数字で出なくても、

その授業で入試の1点が変わることが間違いなくある。


それで生徒の合否が変わることも。



おおげさじゃなく、人生変わりますから。



それはその講師の責任だと思う。



まだまだ授業が続くような気がして、

流れで授業やっていちゃダメ。


生死までいかなくても、

生徒たちの未来に対して、すごく責任ある仕事だと、

改めて意識して、誇りをもって授業をしていかなくちゃ。



いろいろありますが、

塾、本気でやれば、いい仕事です。



学習塾Ability  


Posted by 建部 洋平 at 00:52Comments(0)強く思う