2016年04月28日
申し訳ないの基準
こんなことを塾のブログで書くもんじゃないのかもしれませんが、
ふと思ったので書いちゃいました。
塾は生徒の学力を伸ばし、成績を上げる。
そして志望校に合格させることが目的です。
その目的に向かって毎回授業をしているわけですが、
いつも
「完璧だったぜ、俺の授業!!」
なんて思えるわけでもありません。
正直、そういった授業は、
僕は年数回あるかないかぐらい。
こういう書き方をすると誤解されるかもしれないのも分かっています。
でも、僕の本音なんです。
教科内容はもちろんですが、
伝え方、生徒の見方、間の取り方、
机間巡視、生徒の出来の上がり方、
緊張感と笑い。
まだまだ書ききれないぐらいの要素があって、
その授業の自己評価になります。
毎回じゃなくても、時に、
「生徒に申し訳ないなぁ。」
と思うこともあります。
自分の授業が許せない時が。
そう思っているだけではいけないのですが、
そういった感情になれる自分をうれしくも思う。
申し訳ないの基準は、
人によってビックリするぐらい違うから。
ただの勘違い野郎だったら、
「あぁ今日もいい授業した!」
で終われますからね。
自分よりすごい授業をあまり見てこなかったり、
狭い範囲での他者との比較で満足してしまったり。
僕もそういう環境にいたら、勘違いして満足していたのかもしれないです。
そうじゃなくてよかった。
その瞬間にちょっと生徒ができるようになったからよし。
すごく盛り上がって、生徒が笑っていたからよし。
本当によし、なの?
少なくとも、うちの従業員たちには常に持っていてほしい感覚です。
思うだけではダメですが、
申し訳ないの基準を高く持ち続けられる塾でありたいと思います。
学習塾Ability
ふと思ったので書いちゃいました。
塾は生徒の学力を伸ばし、成績を上げる。
そして志望校に合格させることが目的です。
その目的に向かって毎回授業をしているわけですが、
いつも
「完璧だったぜ、俺の授業!!」
なんて思えるわけでもありません。
正直、そういった授業は、
僕は年数回あるかないかぐらい。
こういう書き方をすると誤解されるかもしれないのも分かっています。
でも、僕の本音なんです。
教科内容はもちろんですが、
伝え方、生徒の見方、間の取り方、
机間巡視、生徒の出来の上がり方、
緊張感と笑い。
まだまだ書ききれないぐらいの要素があって、
その授業の自己評価になります。
毎回じゃなくても、時に、
「生徒に申し訳ないなぁ。」
と思うこともあります。
自分の授業が許せない時が。
そう思っているだけではいけないのですが、
そういった感情になれる自分をうれしくも思う。
申し訳ないの基準は、
人によってビックリするぐらい違うから。
ただの勘違い野郎だったら、
「あぁ今日もいい授業した!」
で終われますからね。
自分よりすごい授業をあまり見てこなかったり、
狭い範囲での他者との比較で満足してしまったり。
僕もそういう環境にいたら、勘違いして満足していたのかもしれないです。
そうじゃなくてよかった。
その瞬間にちょっと生徒ができるようになったからよし。
すごく盛り上がって、生徒が笑っていたからよし。
本当によし、なの?
少なくとも、うちの従業員たちには常に持っていてほしい感覚です。
思うだけではダメですが、
申し訳ないの基準を高く持ち続けられる塾でありたいと思います。
学習塾Ability