2016年10月07日

よく聞くけど、本当にできれば最高

『ピンチはチャンス』


多くの人が聞いたことあるでしょう。


そう本気で思って、いろんなことに向かえると、

それはすごく意味があると思う。



でも結論、そんな人は少数派。



今回の僕。


「下手したら、亡くなっていたかもしれん。」

「授業しばらくできないな。」

「配置や業務もヤバいだろうな。」

「生徒や従業員たち大丈夫かな。」


そして、


「これはかなりヤバい。」

「結構ピンチだ。どうしよう。」

「自分も本当に治るのかな。」


となる。


これでも、おかしくはないでしょうが、

僕はそうなりませんよ!



これが最悪というわけではないでしょうが、

未来への期待感にはつながらない。


そんな考え方なら、

自分の気持ちをちょっと楽にする以外、

しても意味がないと思っています。



今の僕は、


体も頭もいまいちだし、

家族やいろんな人に心配や迷惑かけてるし、

従業員たちに世話にもなってるし、

生徒に自分の授業もできていないし、

正直結構大変なこともある。


そこだけ見ればいいことなしですが、

そうではないと信じているんです。



体に対しての意識、

今までの人生でここまで真剣に考えたことがなかった。


従業員たち、

今までは心配することの方が多かったけど、

頑張って機能させようと動いてくれている。


家族や両親や親せきや友人知人、

正直ここまで感謝したことはなかったかもしれない。



僕の人生、まだ半分いってないかな?

その残りの人生に対して、何かが与えてくれたチャンスだと思う。



従業員や生徒たちへ。


こんな上目線で言うべきことではないのは分かっていますが、

絶対にチャンスだと感じてほしい。



「こんなに仕事をしている」ではなく、

「こんなに出来ることは早々ない」、

「ここで能力が上がるかもしれん」、

「いろんな人やものに貢献できるかも!」

と。


そういうチャンスと思えることができれば、

絶対に力も付くし、人にやさしくなれる。



塾長の授業が受けられない。


でも、今までの授業を思い出して、

うざいほど熱く語っていた姿を想像して、(笑)

ここで一丁すごい結果を残してやろうか。


帰ってきた時、ビビらしてやるぞー!

自分の力を見せるチャンスだ。


って。



僕は絶対に、

ピンチをピンチのまま捨てません。


必ず恩返しするし、よかったと思えることにする。

決めています。



みんなも頼むね。


チャンスだチャンス!



数年後に笑って話せるよう、

卒業の時に最高の握手ができるよう、

前を向いていこう。



学習塾Ability


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Posted by 建部 洋平 at 13:44│Comments(0)強く思う
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