2023年02月27日

ほめる違和感はなくていいよね

今、「ほめる」について、深く深く勉強中です。


ほめることは、もう20年以上真剣に向き合ってきたことですが、

この半年での学びは新たなことばかりで、どんどん幅が広がります。




少し前に、僕のSNSの写真を最近撮影したものに変えました。


「あぁ、顔がだいぶ大きくなったなぁ。」


なんていつものように思っていたのですが、たくさんの方から、


「ステキ!」

「めちゃくちゃ素敵な写真ですね」

「かっこいいです」

などなど、


自分で書いてきて照れてきたのでこれぐらいにしておきますが、

本当にたくさんの温かいメッセージをいただきました。



メッセージをくれた方々は、ほめるを深く深く学んだ先輩方です。




その時のやり取りを見たある友人は、

ほめ言葉が溢れていることにちょっと違和感を覚えているようでした。


太った僕の写真をいじって、ちょっと笑いと取りたい感じかな。笑



別に何かを狙っているわけじゃなく、そういう言葉が自然に溢れてくる、

ということが日常的ではないんですよね。



たしかに、一般的な笑いって、

ちょっと誰かをいじったり、ブラックジョークを言ったり、

そういうものが多いように思います。


お笑いとか見ていても、そういう笑いって多いじゃないですか。



それが、そういう言葉が一つもなく、そういう笑いの取り方が一つもない、

そんな空気って今は珍しいのかもしれないなって思いました。



また、親しい間柄だと余計にズバズバ言えたりして、

ちょっとディスって笑いを取るのが盛り上がるとかありますし。


その一方で、素直にほめることをちょっと恥ずかしいと思っちゃったりする。



心の奥では相手のことを認めている関係、

相手を本当に思いやれる関係でのブラックジョークはありだな、と。


でも、素直にほめられる関係も捨てちゃもったいないな、と。


それがないのは寂しいな、と。




ほめるがたくさん溢れる場所は、

最初は少し恥ずかしかったり、違和感を感じたりするのかもしれない。


数ヶ月前の自分だったら同じように思っていたかもしれません。



でも、そういう空間って本当にいいもんです。

自然と自分もそういうプラスの言葉が出てくるようになる。


Abilityは、今どんどんほめ言葉が溢れる塾になってきています。



そんな空間で学びたい子たちは、ぜひお問合せを!

と、少し宣伝もしてみたりして。笑




ほめる違和感はなくていいと思う。



なかなかほめるだけで終われない場面はたくさんありますが、

それでもみんないいところがいっぱいあるんだから。


そこをしっかりと見つけてあげられる存在でいたいと思いました。



学習塾Ability
℡0532-29-8900


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Posted by 建部 洋平 at 13:52 │強く思う