2016年08月09日

やっぱり吠えた。でもよかったかな?

ちょっと前の話ですが、

中3夏期講座2日目に、やっぱり吠えてしまいました。



いろいろ伝えたことが、伝わっていない悔しさ。


この夏という最高のきっかけですら動けない弱さ。


自分のチャンスを簡単に捨てる無関心さ。



このままでは、彼らの夏がいいものにならないと、

田原校のBクラスで話してきました。



もう少し言えば、社員にも怒りました。


生徒の本当の先の姿を見ていない。

その対応で変わる生徒が何人いるのか?

どれだけ考え、伝えようとしているのか?


僕が聞く限りでは、可能性がほぼなかったので。



本来は、生徒のちょっとした成長を見逃さず、

それを褒め、前向きにさせていってあげたい。


間違っていないです。


今後もそうやっていくつもりです。



でも、中3のこの夏の大切な時に、


「前よりは頑張るようになったね。その調子でいいよ。」


なんて呑気な見方をしていてはダメな時もある。


エンジン全開でいかないと間に合わない生徒が何人もいます。

それだけのチャレンジをする子がいるんです。


簡単に「無理だ」とは言わず、

可能性にチャレンジするのを全力でサポートする。



彼がすごく間違った対応をしたわけではありません。


でも、もっと本気で生徒を見てほしかった。




話した結果、変わった子もいれば、そうでない子も。


変わってくれた子たち、ありがとう。

続けていこうな。



しかし、しぶとい奴らがまだまだいます。苦笑


大変なことから逃げてしまう。


その子の未来にとってもダメだし、

せっかく塾に通わせてくれている保護者の方にも申し訳ない。



絶対にこの夏変えてみせます。



夏が終わった時に、

これからの彼らの自信となるような結果を。



共に頑張っていこう。



学習塾Ability  


Posted by 建部 洋平 at 00:43Comments(0)強く思う塾の日常